
運転中の後方視界確保は安全運転の基本ですが、配線工事が面倒だったり、バッテリー切れの心配があったりと、従来のバックカメラには課題もありました。
しかし、最近では配線不要でバッテリー内蔵のワイヤレスバックカメラが登場し、手軽に後方視界を確保できるようになりました。
これらのワイヤレスバックカメラは、取り付けが簡単で、スマートフォンとの連携も可能。運転中の安全性を高めつつ、煩わしい配線工事も不要という、まさに理想的なバックカメラソリューションです。
この記事では、そんな便利なワイヤレスバックカメラの中から、特におすすめの製品をご紹介します。、
MHCABSR WiFiバックカメラIP 68防水(バッテリー内蔵)
これはカメラとモニターをWi-Fiで接続するタイプです。そして、カメラは充電式で、モニターはスマートフォンを利用するタイプなので、完全にワイアレスを実現することができます。
映像を受診するモニターは、お手持ちのスマートフォンを用意する必要があります。
そこにアプリケーションをインストールして、バックカメラの映像を受診します。
バックカメラの電源は、内蔵バッテリーで付属のUSBケーブルで充電するタイプです。
カメラには強力な磁石が内蔵されていて、IP68の防水仕様なので、車外の車体に自由にくっつけることができて、風雨にさらされても問題ありません。
・バッテリー内蔵充電式カメラ
・モニター無し

Hizenyo 録画機能付き バックカメラモニターセット(バッテリー内蔵)
このバックカメラは、ワイヤレスで専用モニターに接続します。
よって、カメラとモニターの配線は不要ですが、モニターは電源に繋げる必要があります。
シガーソケットから簡単に電源をとることができます。
バックカメラは充電式なので、電源に接続する必要はありませんが、充電が切れた際に、再び充電する手間がかかるため、リアランプなどの配線から電源をとるのがいいでしょう。
リアは電源につなげる配線の手間は少しかかるかも知れませんが、その方法もわかりやすいマニュアルが付いているので、初心者でも取り付けは安心です。
・7インチのモニター付き
・カメラにはバッテリー内蔵

OBEST ワイヤレス バックカメラセット (給電式)
モニターが付属していて、カメラとモニターはワイファイで通信するので、コードで接続する必要がありません。
ただ、カメラとモニターはそれぞれ、電源に接続する必要があります。
一般的には、モニターはシガーソケットから電源を取り、バックカメラはリアライトの配線から電源を撮るのが一般的です。
配線を繋げる方法に関しては、マニュアルが付属しているので、初心者でも安心して取り付けることができます。
・4.3インチのモニター付き
・スーパー暗視機能
・給電式

Tonowu ワイヤレスバックカメラ5インチモニター付き(給電式)
モニターが付属していて、カメラとはWi-Fi通信によってワイヤレス接続できるので、配線が必要のないタイプのバックカメラです。
しかしながら、モニターもカメラも給電式なので、電源に繋げる必要があります。
モニターはシガーソケットから電源を取ることができますが、バックカメラはリアライトなどに電源コードを繋ぐ必要があるので、ちょっと手間はかかります。
しかし、マニュアルが付属しているので、時間はかかるかも知れませんが、つなげることはできるでしょう。
モニターも5インチと小さいこともあり、非常に安価な設定になっています。
カメラ性能も実用性に過不足ない性能になっていますので、カメラにあまり多くの機能を求めず、とりあえず付けておきたい、という人にはコスパのいいカメラとなっています。
・5インチモニター
・給電式