チェキ１１と１２の違いですが、チェキ１２はチェキ１１の新製品で、チェキ１２の方が、使い勝手が良くなっています。
予算に余裕があるならチェキ１２をおすすめしますが、基本性能は変わりませんので、少しでも出費を節約したいのであれば、チェキ１１を選ぶといいでしょう。
では、以下、違いを詳しく説明します。
チェキ instax mini 11 と instax mini 12 の違い
チェキ１１と１２の違いは大きく分けて以下の６点です。
1. シャッターボタンのデザイン
- instax mini 11: シャッターボタンに凹みがあり、アクセサリーを装着可能ですが、フラットなデザインのため指で位置を把握しづらいです。
- instax mini 12: 指がフィットしやすいデザインに変更され、押しやすくなっています。
2. 電源の入れ方とクローズアップモードの操作
- instax mini 11: レンズ左下のボタンを押して電源を入れ、レンズ部分を引っ張ってクローズアップモードをオンにします。
電源オフ時にレンズ周りが浮いてしまうことがあります。 - instax mini 12: レンズ周りを回転させるだけで電源のオン・オフとクローズアップモードの切り替えができ、操作が簡単です。
3. クローズアップモード用視差補正機能
- instax mini 12: クローズアップモードで撮影する際、被写体のズレを補正する視差補正機能が搭載されています。
この機能により狙った構図で撮影できます。
4. フラッシュ受光部／AE受光部の位置
- instax mini 11: センサーの位置が悪く、指で隠してしまうことがあります。
- instax mini 12: センサーが中央に移動し、指で隠してしまう可能性が減りました。
5. LED表示の位置
- instax mini 12: 上部から見える位置にLEDが配置され、電源のオン・オフやクローズアップモードの状態が分かりやすくなりました。
6. 持ちやすさ
- instax mini 12: 右サイドがフラットになり、手の大きい男性だと少し持ちにくいかもしれませんが、親指を置く場所が盛り上がっているため、意識すれば問題ありません。
チェキ instax mini 11 と instax mini 12 の共通点
- 両モデルともクローズアップモードを搭載しており、近距離の撮影が可能です。
- 自動でフラッシュを調整し、適正露出にするためのセンサーが搭載されています。
- カジュアルで手軽に使えるエントリーモデルとして人気があります。
チェキ instax mini 11 をおすすめする人
- 予算を重視する人: instax mini 11はinstax mini 12よりも価格が安いため、コストを抑えたい方におすすめです。
- シンプルな操作を求める人: 基本的なインスタントカメラの機能があれば十分という方にはinstax mini 11が適しています。
ポチップ
チェキ instax mini 12 をおすすめする人
- 新しい技術を求める人: クローズアップモード用視差補正機能など、最新の技術を使いたい方にはinstax mini 12が最適です。
- 使いやすさを重視する人: 電源のオン・オフやクローズアップモードの操作が簡単で、LED表示も見やすいため、使いやすさを重視する方におすすめです。
ポチップ
まとめ
チェキ instax mini 11とinstax mini 12の違いを比較すると、使いやすさや新しい機能の面でinstax mini 12が優れています。
特にクローズアップモード用視差補正機能や操作の簡便さは、初心者にも安心して使えるポイントです。
一方で、予算を抑えたい方やシンプルな操作を求める方には、instax mini 11も良い選択肢です。
どちらのモデルもそれぞれの魅力があり、自分のニーズに合った一台を選ぶことが大切です。