最近人気急上昇中のSHARK の掃除機「CS851J」と「CS651J」の違いですが、簡単にまとめると、「CS851J」は「CS651J」の上位互換です。
つまり、価格を気にしないのであれば「CS851J」を買うべきです。
使い勝手よりもコスパを気にするのであれば、以下の違いについて、詳しい説明を御覧ください。
コスパ優先ならこちらのモデルです↓
発売日の違いについて
「CS651J」は2021年10月22日に発売されましたが、その約一年後となる2022年9月22日に「CS851J」が発売されました。
ゴミを吸うという、掃除機としての基本性能の違いは殆どありません。
しかし、使い勝手の点においてかなり色々なアップデートが行われています。
様々な機能が追加され「CS851J」は「CS651J」の上位互換となっているので、価格を気にしないのであれば、「CS851J」を買うべきでしょう。
ゴミを自動収集するドッグ機能が追加された「CS851J」
新登場の『iQ+ CS851J』モデルには、メーカー初導入の「全自動ゴミ集積システム」が特長として加わっています。
このシステムにより、使用後に掃除機を専用のステーションに戻せば、そこで自動的にゴミが吸い取られつつ、装置の充電も同時に行われます。
以前のモデルでは、ダストボックスの容量が小さいので、繰り返しゴミの処理をする必要がありました。
ところが新しい『iQ+ CS851J』なら、ステーション内に最大約30日間分のダストを蓄積可能です。
月に一度のゴミ出しで済むため、ゴミの排出時に手が汚れたり、空気中にホコリが舞い上がるのを抑えたりする手間が軽減されるのは利用者にとって大きな利点です。
センサーで吸引力を制御する機能が追加された「CS851J」
この掃除機は、iQセンサーを活用し、掃除を行う中で拾ったゴミの多さを把握すると、自動で吸い取り力やブラシ部の動きを最適化します。
これにより、手動での設定変更から解放され、迅速かつ省エネルギーにお部屋をきれいにすることができます。
さらに、掃除機のハンドルと先端に設置された表示器が、ゴミの量に応じて3つの色信号で状況をアラートしてくれるため、見落としがちなゴミもしっかりと察知して除去できます。
ゴミを発見しやすいLEDライトが追加
LED照明が掃除機のブラシ部と持ち運び部分の搭載されました。 これにより、家具の裏や光が届きにくいスペースでも、埃や小さなゴミをしっかりと目視でき、清掃の効果を隅々まで拡げることが可能になります。
価格差は約13000円「CS651J」の方が安い
価格は当然、新機能がたくさん追加された「CS851J」の方が高く、だいたい46000円ほどで販売されています。
「CS651J」は、約13000円ほど安い33000円ほどで販売されています。
両者ともに、SHARKの特徴である、折れ曲がるスティックの特徴を持ち、ゴミを吸い取るという、基本性能に関しては同じです。
上記の追加された新機能に魅力を感じないのであれば、オトクな「CS651J」が買いですね。