ティファールから満を持して発売された衣類スチーマー。
今までの製品の後継機としてではなく、「スチーム シュプレ」という新しいシリーズとして、発売したことからも、ティファールがこの新製品に込める意気込みが伝わります。
ここでは、スチームシュプレDV4030J0がどんなに優れた製品であるのかを、よりわかりやすく理解できるように、今、同価格帯で一番人気のあるパナソニックの主力製品であるNI-FS790と比較しました。
ティファールDV4030J0とパナソニックNI-FS790の比較表
※性能を比べてみて優れている方を赤字にしています。
ティファール DV4030J0 | パナソニック NI-FS790 | |
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立ち上がり時間 | 約30秒 | 約19秒 |
アイロン面 | セラミックコート | |
スチーム噴出時間 | 連続約7分 (※HIGH使用) | |
スチーム量 | 瞬間最大16g/分 (平均13g/分) | 平均約15g/分 (※HIGH使用) |
温度調整 | 3段階 (高/中/低) | 3段階 (HIGH/MED/LOW) |
ドライ温度 | HIGH:約160℃ MED: 約140℃ LOW: 約110℃ | |
スチーム・アイロン 2WAY | ◯ | ◯ |
注水量 | 120mL | 115mL |
自動ヒーターオフ | ◯ | ◯ |
付属品 | スタンド・計量カップ・ アタッチメントブラシ | スタンド、専用カップ |
消費電力 | 800W | 950W |
サイズ | 横15.5×高12.5×奥8.5cm | 横16.5×高13×奥8cm |
本体重量 | 690g | 690g |
電源コード | 1.9m | 2.5ⅿ |
カラー | ホワイト | カームブラック ベージュ |
発売日 | 2023年3月1日 | 2023年3月1日 |
価格※1 | 11760円 | 14,000円 |
※DV4030J0とNI-FS790の比較表
上記の比較表でわかるように、両者の特徴や性能は非常に逼迫しています。僅差と言ってもいいでしょう。
サイズダウン軽量化で圧倒的に使いやすくなった
DV4030J0の最大の改良点は、非常に小さくなり、さらに軽量化されたことです。
衣料スチーマーを使用する際は、常に手に持つ必要があるので、サイズはもちろん、重量は選ぶ上でかなりの重要ポイントとなります。
ティファールのDV4030J0は、今発売されている衣料スチーマーの中でもトップレベルのサイズダウン、軽量化を実現しています。
今まで、衣料スチーマーの重さ、取り回しづらさに悩まされていた人にとっては、非常に使いやすい製品に仕上がっています。
他社製品にも劣らないパワフルな水蒸気量
衣料スチーマーのサイズと並んで重要な要素が、水蒸気量です。
ティファールのDV4030J0は、小型化されたにも関わらず、水蒸気量はパワーアップしています。
上記のパナソニックの製品と比べてもわかるように、消費電力を抑えながらも、瞬間最大16g/分と、パナソニックよりもわずかながらも多いスチーム量を実現しています。
さらに水のタンクの容量も、パナソニックの製品よりもわずかながら大きいので、より長い時間のスチームを可能にしています。
立ち上がり時間はわずかに時間がかかる
非常に優れた性能ではありますが、パナソニックのNI-FS790と比べると、立ち上がり時間が、11秒余計にかかります。
朝の忙しい時間に、衣料スチームを行おうと考えている人にとっては、この11秒余計にかかるというのは、デメリットかも知れません
しかしながら、パナソニックを上回るパワーの水蒸気量を実現しているので、全体のスチーム時間、またスチームの効果に関しては、同等あるいはそれ以上かもしれません。
まとめ
一番の売れ筋であるパナソニックのNI-FS790と比較すると、その性能は非常に似ていて、優劣がつけ難いというのがわかっていただけたと思います。
性能が拮抗しているにも関わらず、スチームシュプレDV4030J0は、2000円弱安く購入できます。
そのため、多くの方にはスチームシュプレDV4030J0が非常に魅力的に見えるようです。
ぜひ、下記のリンク先の口コミなども参考にして下さい
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