赤ちゃん用のおむつ「ムーニーマン」に「はいはい」と「たっち」があります。
どっちを使えばいいのか迷う方も多いともいます。
それぞれの特違いについて、そしてそれぞれのおむつは、どういう赤ちゃんにおすすめなのか、タイプ別の使い分けについて解説します。
「はいはい」と「たっち」の違いは2つ
「ムーニーマン」のはいはいとたっちの違いは、次の2点です。
- 背中モレキャッチャー
はいはい用は、月齢4-7か月程度のお子さまを想定しており、うんちの状態はまだやわらかい時期です。
そのため、背中からのゆるいうんちモレ防止のために、背中モレキャッチャーを採用しています。 - おむつの吸収力の違い
たっち用は、月齢8-12か月程度のお子さまを想定しており、うんちは固くなってきている一方でおしっこの量が増えてくるので、おしっこの横モレを防ぐために、おむつの吸収力を高めております。
「はいはい」の特徴とメリット・デメリット
- 対象: はいはいを始めた赤ちゃん向け
- メリット: 赤ちゃんがはいはいをしやすいように設計されていて、動きやすさを重視しています。
はいはい用のメリットは、背中モレキャッチャーがゆるゆるうんちをせき止めることで、抱っこや座った時の背中漏れを防ぐことができます。 - デメリット: 立っての活動が多くなると、より立ち姿勢にフィットした設計の「たっち」の方が適してくるため、段階的に切り替えが必要です。デメリットは、動きが活発になるとおしっこの横モレが起こりやすくなることです。
伸縮性が高く、腰回りがしっかりフィットするので、活発に動く赤ちゃんにもズレにくいです。 - 適している赤ちゃん: はいはいが主な移動手段の赤ちゃんに適しています。
「たっち」の特徴とメリット・デメリット
- 対象: 立ち上がりを始めた赤ちゃん向け
- メリット: 立って歩く練習を始めた赤ちゃんのために、腰回りが立体的に作られており、立ち上がりや歩行をサポートする設計です。
また、はいはいの時期のおむつよりも、おむつがずれにくいように工夫されています。
特許技術のま~るく包み込む吸収ゾーンでたっぷりおしっこも漏らさない安心設計であることです。 - デメリット: はいはいを主にしている赤ちゃんには、動きやすさの面で「はいはい」タイプの方がフィットする可能性があります。
背中モレキャッチャーがないので、うんちの水分が多い場合は背中漏れのリスクが高まることです - 適している赤ちゃん: 立ち上がりや歩き始めの赤ちゃんに適しています。
「はいはい」と「たっち」それぞれに口コミ
- はいはい用の口コミ
「背中モレキャッチャーがあるので、うんちがゆるい時でも安心して使えました。おむつの素材もやわらかくて肌に優しいです。」
「はいはいするときにおむつがずれたり、おしっこが漏れたりすることがありました。もう少しフィット感があるといいなと思いました。」
「はいはいをしている赤ちゃんがおむつで遊びやすい」
「成長に応じてサイズアップが必要になる」 - たっち用の口コミ
「たっちやあんよをするときにおむつがぴったりフィットしていて、動きやすそうでした。おしっこもたくさん吸収してくれるので、長時間履いても安心です。」
「背中モレキャッチャーがないので、うんちがゆるい時に背中に漏れてしまうことがありました。うんちの状態によっては、はいはい用と併用する必要があるかもしれません。」
「おむつが立ち上がりを妨げない」
「赤ちゃんがまだ主にはいはいをしている場合、少し大きめに感じる」
以上が、赤ちゃん用のおむつ「ムーニーマン」のはいはいとたっちの違いについてです。参考になれば幸いです。
赤ちゃんのタイプ別選択方法
- まだうんちの水分が多く固形になっていない場合は、背中モレキャッチャーがついた「はいはい用」をおすすめします。
これは、背中からのゆるいうんちモレを防ぐことができるからです。 - うんちがかたまりになってきて、うんちモレよりおしっこ漏れが気になる場合は「たっち用」をおすすめします。
これは、おしっこの横モレを防ぐために、おむつの吸収力が高いからです。 - また、はいはい用とたっち用は適用体重がやや異なるので、お子様の体重も一つの目安にしていただけます。
はいはい用は5kg~10kg、たっち用は6kg~12kgが対象です。
まとめ
まとめると、はいはいをしている赤ちゃんは、うんちが漏れにくい方がいいのか、動きやすいほうがいいのかの違いです。
目安としては「はいはい」、立ち始めたあかちゃんには「たっち」がです。
お子さんの状態に合わせて、最良のおむつを選んで下さい。
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