PCH-125DとJCH-126Tの違いは4つあります。操作パネルの違い、センサーの反応の違い、チャイルドロックの有無、そして価格です。違いは4つあります。操作パネルの違い、センサーの反応の違い、チャイルドロックの有無、そして価格です。
JCH-126Tの方が若干高性能なので、その分だけ価格が高くなっています。基本的な性能や消費電力はほぼ同じと考えても構わないでしょう。
PCH-125DとJCH-126Tの4つの違い
1,ダイヤル式かタッチパネル式か
PCH-125Dはダイヤル式で、温風の出力を強・弱・送風の3段階に切り替えられます。JCH-126Tはマイコン式で、タッチパネルでの操作になります。
マイコン式の方が洗練されていますが、人によってはダイヤル式のほうが使いやすいと感じる方もいるかと思います。
2,センサーの反応の違い
人感センサーの違いですが、これは公式に違いが明確なわけでは有りませんが、口コミベースで、PCH-125Dの方は、人感センサーの反応が悪いという口コミが目立ちます。
JCH-126Tではそういった口コミが見られないので、もしかしたら人感センサーの感度に違いがあるかも知れません。
3,チャイルドロック機能の有無
JCH-126Tにはチャイルドロック機能があり、子供による誤操作を防ぐことができます。PCH-125Dの方はダイヤル式なので、ロック機能はなく、だれでも自由に運転モードなどを即座に変更できてしまいます。
4,価格の違い
PCH-125Dは本体価格が税込5,180円(執筆時点・公式サイト)で、電気代は1時間で最大30円ほどです。JCH-126Tは本体価格が税込7,980円(執筆時点・公式サイト)で、電気代は1時間で最大28円ほどです。
PCH-125DとJCH-126Tの共通した特徴
- どちらも人感センサー付きで、人の動きを検知して自動でオンオフする機能があります。
- 自動モードでは、人感センサーと温度センサーが連動して、最適な温度に調整します。
- どちらも電気式ヒーターなので、電源を入れるとすぐに温風が出ます。
- どちらも過熱防止機能や転倒時自動OFF機能など、安心して使える安全装置が付いています。
- どちらもコンパクトでスペースを取らないので、トイレや洗面所やキッチンなど狭い場所に最適です。
特徴 | PCH-125D | JCH-126T |
---|---|---|
最大出力 | 1100W | 1100W |
温度コントロール | 2段階 | 2段階 |
重量 | 2kg | 2.3kg |
保護機能 | 過熱・転倒防止 | 過熱・転倒防止 |
チャイルドロック | なし | あり |
サイズ | 約H24xW11.1xD34.1cm | 約H24xW13.2xD33cm |
PCH-125Dの評判と口コミ:
- 良い口コミ:足元をピンポイントで温められる。電源を入れるとすぐに温風が出る。コンパクトで軽くて持ち運びやすい。リーズナブルな価格。
- 悪い口コミ:温風が出るのが遅い。稼働音が大きい。吹き出し口が熱くなる。人感センサーの反応が悪い。電気代が高い。
JCH-126Tの評判と口コミ:
- 良い口コミ:人感センサーが素早く反応する。自動モードで温度調整ができる。暖房範囲が広い。チャイルドロックや転倒オフ機能など安全性が高い。デザインがシンプルでスタイリッシュ。
- 悪い口コミ:温風が強すぎて乾燥する。稼働音が大きい。本体価格が高い。電気代も高め。
まとめ
アイリスオーヤマのセラミックヒーターPCH-125DとJCH-126Tの違いは、PCH-125Dはダイヤル式、JCH-126Tはマイコン式です。
PCH-125Dでは人感センサーの感度が低く通りすぎた後に反応することもあるという口コミがある一方、JCH-126Tは反応が早いという評判がありますが、その分、お値段高めです。
どちらも電気代がかかるものの、コンパクトで安全性も高く、トイレやキッチン等の狭い場所に最適です。