シャープの加湿空気清浄機のKC-N50-WとKC-P50-Wの違いは3つ、発売時期、価格、付属品に違いがあります。基本性能は同じです。
あまり細かいことを気にしない人は、価格の安い方、在庫のある方を選べばいいです。
どうしても違いが気になるということは以下で、詳しく解説しているので、ご購入の際の参考にしてください。
旧型のKC-N50-Wはこちらです↓
新型のKC-P50-Wはこちらです↓
KC-N50-WとKC-P50-Wの3つ違い
KC-N50-WとKC-P50-Wはほぼ同じといえど、3つの違いがあります。
1,発売時期のちがいについて
KC-N50-Wは2020年に発売されたモデルで、KC-P50-Wは2021年に発売されたモデルです。
よって、KC-N50-Wは旧型、KC-P50-Wは新型となります。
2,価格の違いについて
KC-N50-Wは発売時価格が43800円でしたが、現在は約16800円まで価格が下がっています。
KC-P50-Wは発売時価格が43800円でしたが、現在は約17480円まで価格が下がっています。
ただ、KC-N50-Wはカタログ上では旧型なので、在庫がなくなるのが早いですので、ご購入をお考えでしたら、お早めのご購入をおすすめします。
旧型の在庫はこちらでご確認ください↓↓
3,付属品の違いについて
KC-N50-Wには「使い捨て加湿プレフィルター」が2枚付属していますが、KC-P50-Wには付属していません。
この加湿フィルターは、フィルターの手前に取り付けることで、汚れが付着するのを軽減することができるものです。
交換の目安は10年です。本体をご購入の際に、一緒に購入しておくと便利です。
KC-N50-WとKC-P50-Wの共通点
独自の空気浄化技術「プラズマクラスター7000」を搭載しています。
集じん、脱臭、プレフィルターの3つのフィルターでニオイやホコリをキャッチします。
- 「Ag+イオンカートリッジ」でぬめりや臭いの原因となる水中の菌を抑制します
- おすすめ畳数は~13畳
- 最大加湿量は500mL/h
- 外観やカラーはホワイト系で同じ
以上がシャープの加湿空気清浄機のKC-N50-WとKC-P50-Wの共通点と違いです。
なぜ同じ性能なのに型番を変えたのか?
同じもの?をなぜ型番を変えたのかに関しては、推測の域を出ませんが、販売中の製品の価格が下がってきたときに、再び適正価格で販売したいために、同じ製品であっても、型番を変更することで新しいモデルとして市場に出すことで、新製品として再び、適正は価格で販売を開始すると言われています。
つまり、中身は同じで、型番が違うだけなのです。
細かい付属品などの違いがあるかも知れませんが、基本性能は変わりません。
もし在庫があったらラッキーです。価格の安い方を安心してお選びください。
まとめ
KC-S50 | KC-P50 | KC-N50 |
---|---|---|
プラズマクラスター 適用床面積(目安) | 約13畳(約21m²) | 約13畳(約21m²) |
空気清浄(目安) | ~23畳(38m²) | ~23畳(38m²) |
加湿空気清浄(目安) | プレハブ洋室~14畳(23m²) 木造和室~8.5畳(14m²) | プレハブ洋室~14畳(23m²) 木造和室~8.5畳(14m²) |
プラズマクラスター | プラズマクラスター7000 | プラズマクラスター7000 |
サイズ (幅x奥行x高さ) | 399x230x613mm | 399x230x613mm |
重量約7.5kg | 約7.5kg | 約7.5kg |
使い捨て加湿プレフィルター | 2枚付属 | 付属なし |
本体カラー | ホワイト (KC-R50-W) | ホワイト (KC-P50-W) |
発売 | 2022年9月 | 2021年12月 |